当院について

院長あいさつ・沿革

院長あいさつ

院長 中尾 昭公
院長 中尾 昭公
(名古屋大学名誉教授)

当院は、名古屋鉄道病院、JR東海総合病院を前身に、長年にわたり名古屋市中村区を中心とした地域医療への貢献を果たしてきました。平成18年夏には、「名古屋セントラル病院」として現在地に新築・移転しました。

当院は、脳神経外科手術システム(ブレインスイート)、高精度放射線治療装置(Versa HD)、PET/CT、3テスラMRI、320列マルチスライスCT、乳腺エコーなど、多くの先進医療機器を備えており、2022年3月からは手術用支援ロボット「hinotori」による手術も開始しました。また、各分野の専門医による安全で質の高い医療を提供できる体制も整えております。

人間ドックでは先進医療機器を活用し、PET/CTドックや脳ドック、肺ドック、宿泊コース等の充実したメニューやオプションを揃え、予防医療にも積極的に取り組んでおります。また、二次救急病院として地域の救急患者を積極的に受け入れております。

今後も地域医療機関の先生方と連携しつつ、安全、良質、快適、高度で先進的な患者満足にこだわる医療を提供し、地域の皆さまの期待にお応えして参ります。

沿革

大正 8年(1919年)4月 名古屋鉄道治療所として、名古屋市西区西柳町に開設。診療開始
昭和 27年(1952年)12月 名古屋市中村区太閤1丁目19番40号に新築落成し、診療開始 (病床数 111床)
57年(1982年)9月 保険医療機関の指定を受け、一般診療開始
62年(1987年)4月 東海旅客鉄道株式会社(JR東海)附属名古屋鉄道病院となる
平成 1年(1989年)10月 JR東海総合病院に改称
15年(2003年)10月 厚生労働省より医師臨床研修指定病院(管理型)に指定
18年(2006年)7月 名古屋セントラル病院に改称し、現在地に開院
21年(2009年)7月 DPC対象病院へ移行
22年(2010年)4月 厚生労働省より医師臨床研修指定病院(基幹型)に指定